【肩こり・猫背の原因はコレ!?】簡単にできる小胸筋ストレッチで姿勢スッキリ!

肩こりに悩む女性
肩こりに悩む女性

肩が前に出て猫背っぽい…
肩こりがなかなか治らない…

こんなお悩みありませんか?

その原因はもしかすると“小胸筋(しょうきょうきん)”という小さな筋肉が関係しているかもしれません。普段はあまり意識しない筋肉ですが、実はこの小胸筋が姿勢や肩の動きに大きく関わっているんです。

この記事では

・小胸筋とはどんな筋肉なのか
・硬くなると何が起こるのか
・誰でも簡単にできるストレッチ方法

までわかりやすくご紹介します。

「肩が軽くなった」「胸が開きやすくなった」そんな変化を感じられる小胸筋の変化を今日から感じてみませんか?

目次

小胸筋ってどんな筋肉?

小胸筋は、胸の深いところにある筋肉で肋骨(あばら骨)の3〜5番目から肩の前側(肩甲骨の烏口突起)につながっています。

この筋肉は肩甲骨を前へ引っぱったり、肩を内側に巻くような動きに関わっていて、長時間のスマホやデスクワークで固まりやすいのが特徴。
硬くなると猫背、巻き肩、肩こり、呼吸の浅さなどさまざまな不調の原因になってしまうのです。

小胸筋が硬くなる原因とは?

日常生活の中で、こんな習慣があると小胸筋はどんどん硬くなります。

  • パソコンやスマホを長時間使う
  • 前かがみの姿勢がクセになっている
  • 胸まわりを使う筋トレばかりしている
  • 呼吸が浅い(ストレスや姿勢の悪さが原因)

つまり、前かがみの生活を続けると小胸筋が常に収縮した状態になり柔軟性が失われていきます。

小胸筋ストレッチのうれしい効果

「小胸筋を伸ばすだけでそんなに変わるの?」と思うかもしれませんが、実はとても効果的です!

✅ 肩こり・首こりが楽に

小胸筋がやわらかくなると、肩まわりの筋肉もスムーズに動くようになり、肩こりや首の緊張がやわらぎます。

✅ 胸が開いて、猫背が改善しやすく

巻き肩が改善されることで、自然と姿勢も整いやすくなります。「呼吸がしやすくなった」「胸を張りやすい」という変化も実感できます。

✅ 呼吸が深くなり、リラックス効果も

小胸筋は胸郭の動きにも関わっているため、やわらかくなると自然と呼吸も深くなります。ストレスの多い人にもおすすめです。

自宅でできる!小胸筋ストレッチ

① 壁を使った「ドアストレッチ」

やり方

  1. 壁の角やドアのふちに片方の腕をかけます(肘は90度)
  2. 一歩前に出て胸をグーッと開いていきます
  3. 胸の前がじわ〜っと伸びたら、そのまま30秒キープ
  4. 左右交互に行いましょう
ポイント

・痛みを感じるほど無理に伸ばさないようにしましょう。
・呼吸を止めずリラックスした状態で行うことが大切です。
・肩や腕に既往症がある場合は専門家に相談してから行ってください。

研究でも肩の位置が整いやすくなるストレッチとして紹介されています。

ストレッチを続けるコツ

ストレッチは「毎日続けること」が何より大事。でも難しく考える必要はありません。

  • 朝起きてすぐにやる
  • 歯みがきの前に1セット
  • 入浴後にタイマーをセット

1日30秒からでもOKです。
大切なのは無理せずコツコツ続けることです。
そうすれば、体の柔軟性は確実に変わっていきます。

よくある質問(Q&A)

いつやるのが効果的?

朝、仕事後、お風呂上がりなど、体があたたまっているタイミングがベストです。

毎日やる必要はありますか?

はい。固まりやすい筋肉なので、毎日続けることで効果を実感しやすくなります。

肩が痛いときでもやって大丈夫?

痛みがある場合は無理をせず中止してください。肩や腕に既往症がある場合は専門家に相談してから行ってください。

まとめ|小胸筋をゆるめて、姿勢も気持ちもスッキリ整える

小胸筋は小さな筋肉ですが姿勢や肩の不調に深く関わっています。ちょっとしたストレッチを習慣にするだけで、肩こりや猫背の改善、深い呼吸などたくさんの嬉しい変化が感じられるはずです。

がんばる必要はありません。まずは1日30秒からでもいいので気持ちよく胸を広げることから始めてみましょう。毎日の小さな積み重ねが体と心をゆるめてくれます!

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